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目標上回る伸び、17年も最大10%増見込む カナダ観光局主催のトラベルトレードショー「ランデブーカナダ」がアルバータ州カルガリーでスタートした。初日のプレゼンテーションでは、各マーケットについて紹介。このうち日本は、昨年30万3726人の訪問者(宿泊ベース)を記録し、30万人を突破。昨年の目標29万1000人を超え、前年比10%の伸びとなった。昨年の好調な状況を受け、今年は前年比5%増の目標としていたが、「最大で10%増も可能」(観光局社長兼CEOデービッド・ゴールドスティーン氏)との見通しを示す。 30万人の突破は、昨年設定した目標よりも1年前倒しで達成。今年はすでに発表している1〜2月の累計で、前年比27.5%増の3万5874人と大幅な伸びを見せており、かねてより観光局が打ち出している「冬季の需要喚起」が奏功。今年は名古屋−バンクーバー線の復活など、航空座席供給の伸びが引き続き見込まれることから、昨年同様の伸びに期待が集まる。 ※写真=カナダ観光局社長兼CEOデービッド・ゴールドスティーン氏
by wing-travel
| 2017-05-11 12:16
| ツーリズム
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