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羅中国国家観光局駐日本代表処首席代表に聞く 日中交流の歴史は長いが、その長い歴史の中でも双方向交流人口がここまで増えた時代はかつてない。中国からの訪日旅行者数は、昨年約500万人に達し、今年は600万人を伺う勢い。日本からの訪中旅行者数も、上半期は約5%増で推移しており、今年は300万人近くまで伸びることが期待されている。「バランスの取れた相互交流が理想」と話す中国国家観光局駐日本代表処の羅玉泉首席代表に、中日交流の将来展望を聞いた。 中国の観光業、“支柱産業”に発展へ カラフルな中国の観光資源をアピール ■ここ数年の中国の変化を、旅行業界の関係者ももっと知るべきとの声が出ている。 中国国家観光局としても、新しい中国、新しい観光スポットを、旅行業界の皆さんにまずは知らせるべきと考えている。旅行会社のカウンター担当者にも若い人が増え、中国に行った経験がない方もいる。そういうカウンター担当者にも、今の中国を見てもらうことが大事。 そのため今年に入ってから、旅行会社向けのファムツアーをスタートさせた。直行便が飛んでいる都市から開始し、上海、北京、大連やその近辺を視察してもらった。今後は旅行業界だけでなく、マスコミなどを通じて、中国の今の暮らし、カラフルな中国の観光資源を日本の方に紹介していくことも大事だと思っている。 中国41都市と直行便、訪中旅行でも活用を 高速鉄道網も急拡大、鉄道の旅も魅力に ■中国は非常に広く、見所も多い。 とくに近年、航空会社は中国奥地への直行便を増やしており、アクセスが良くなっている。中日間の航空路線は、中国の41都市と直行便で結ばれており、なかでも関空は37都市に及ぶ。例えば、中国の一番奥地にある新疆ウイグル自治区のウルムチからも、関空に直行便が飛んでいる。また、内モンゴル自治区のフフホトや、蘭州、石家荘、延吉からも直行便が飛んでいる。 これらの豊富な路線網は、両国の交流にとって大いに役に立つ。中国からの訪日旅行者だけでなく、日本からの訪中旅行者にも、こうした直行便の利便性を是非体験してもらいたい。 また、航空路線網の拡大とともに、中国国内の高速鉄道の利便性についても、日本の方々にもっと知ってほしい。高速鉄道を利用すれば、個人でも簡単に旅行できる。日本人は鉄道の旅が好きだし、中国でも高速鉄道の魅力を体験してほしい。 青海省の西寧とラサを結ぶ天空列車は、約10年前に大ヒットした。例えば現在、貴州省の貴陽から重慶まで高速鉄道を作っており、2018年に完成予定。完成すれば、貴陽と重慶が約2時間で結ばれるようになり、移動時間がすごく短縮される。新たな観光コースの造成にもつながるだろう。 EXPOに18省市・約100名の代表団訪日 バランス取れた相互交流が理想 中国からの訪日旅行者数は、今年上半期で既に300万人に達しており、年間では前年比20%増の600万人規模に達するだろう。一方で、日本からの訪中旅行者数についても、今年に入ってからプラスで推移しており、上半期は約5%増と伸びている。去年は250万人だったため、今年は290〜300万人近くまで伸ばしたい。そのために、旅行業界をはじめ関係者の協力を得たい。 とくに、レジャー客やインセンティブなどの団体、修学旅行が増えることを期待している。修学旅行については、2000年の4万人程度が過去最高で、その後は2万5000〜6000人ぐらいで推移しているが、北京、西安、洛陽など、教科書に沿って歴史の勉強ができるのが強み。若者交流拡大のためにも、修学旅行には力を入れたい。 ※写真=中国国家観光局駐日本代表処の羅玉泉首席代表 ![]() 旅行通信2016年09月21日号(水曜日)第6758号 <トップニュース>……………………………………………………………………… ★日中相互交流900万人時代に、訪中300万人期待 羅中国国家観光局駐日本代表処首席代表に聞く 中国41都市と直行便、訪中旅行でも活用を 高速鉄道網も急拡大、鉄道の旅も魅力に EXPOに18省市・約100名の代表団訪日 バランス取れた相互交流が理想 <旅行関連>……………………………………………………………………………… ★東京都、2015年観光消費額は7.4%増の5.9兆円 生産波及効果は12.8兆円と過去最高に 訪都外国人平均旅行支出、12.3%増の15万円強 観光レジャー客が7割、一番満足したのは銀座 ★JTBグループ7月実績、総取扱額5.9%減 海外は韓国好調も5.5%減、国内も3.4%減に ★日本旅行、長崎デスティネーションキャンペーン商品発売 ★HIS、セビージャFCとパートナー契約、観戦ツアー ★東京都、貸切観光バスのマナーアップキャンペーン開始 <航空関連>……………………………………………………………………………… ★1月3日から福岡-ホーチミン線を週3便に増便 HVN季節運航、ハノイ線合わせ福岡デイリー化 ★春秋航空日本の関空-成田線就航を認可へ 国交省運審が答申、9月28日からデイリー計画 ★JAL8月、国際旅客0.6%減も利用率83.2%確保 太平洋・中国線線が堅調、依然海外発が底堅く ★トラベルポート、インドLCCと契約 <デスティネーション>………………………………………………………………… ★豪クイーンズランド州政観がセールスプロモ 2年ぶりの実施、観光業界関係者20社・団体来日 <ホテル>………………………………………………………………………………… ★吉祥寺第一ホテル「イタリアンフェア」開催 イタリア大使館観光促進部とイタリア政観後援
by wing-travel
| 2016-09-21 13:35
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