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来年初からAUA、SWRとオペレーション一元化へ ルフトハンザ・ドイツ航空(DLH)のカール・ウルリッヒ・ガーナートCEO(最高経営責任者)は10月20日、都内で記者会見を行い、2016年1月にDLHとグループのオーストリア航空(AUA)、スイスインターナショナルエアラインズ(SWR)3社のオペレーション体制を一本化することを明らかにした。一方で、傘下のLCCであるユーロウイングスの経営を独立させるとともにジャーマンウイングスを吸収し、より柔軟性を持たせた体制に移行する方針を表明した。フルサービスキャリア(FSC)3社についてはブランドを維持しながらも、経営のスリム化や権限機能の集約化を図ることで最終利益ベースで5億ユーロ(約680億円)の増益効果を狙う。一方、ユーロウイングスについてはLCCならではの経営姿勢を前面に打ち出していくことで体制強化を図り、将来的には欧州LCCでライアンエアー(RYR)、イージージェット(EZY)に次ぐ第3位の地位獲得を狙っていきたい考えだ。 旅行通信2015年10月21日号(水曜日)第6542号 <トップニュース>……………………………………………………………………… ★ルフトハンザのガーナートCEOが来日 来年初からAUA、SWRとオペレーション一元化へ 経営体制一元化で、680億円の増益効果狙う LCCのユーロウイングス、独自経営で存在感アップ 日本事業はANAとの連携強化が最大の取り組み ★特区諮問会議、大田区で民泊サービス認定 訪日外客対応、自家用タクシー代行も検討 <旅行関連>……………………………………………………………………………… ★日本旅行、コンシェルジュ・スタッフ制度を導入 第1号として3人認定、店舗販売の接客力強化へ ★ジャルパック、ウクレレピクニック イン ハワイ発売 ★ベルトラ、加アルバータ州の特設サイト ★セーバー、旅程管理アプリ日本語版リリース <航空関連>……………………………………………………………………………… ★関空、東南アジアなど充実、本当のアジアゲートウェイへ 15年冬に過去最高週1200便超、東アジア中心に3割 ★JAL、インドの新進航空会社VISTARAと提携検討 インド国内の協業で包括業務提携に向けて基本合意 ★ソラシド、初国際チャーター宮崎-高雄便に就航 ★ユナイテッド航空、ドリンクメニューを充実 ★ハワイアン航空、ビジネスクラスにフルフラットシート A330型機に投入、プレエコクラスも増席 <デスティネーション>………………………………………………………………… ★カナダ観光局、17年「建国150周年」向け準備 旅行会社と協力、業界重視の姿勢変わらず デジタルマーケティングで若年層開拓 日本代表を選考中「フォーカス・カナダ」継続 <ホテル>………………………………………………………………………………… ★フォーシーズンズボゴタがリニューアルオープン
by wing-travel
| 2015-10-21 13:04
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