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久保観光庁長官、通年旅行者数最大化が課題 観光庁の久保成人長官は5月20日に行った業界紙向け会見で、4月の出国者数と入国者数の差が60万人以上開いたことについて「インバウンド、アウトバウンド両面で中国、韓国の2カ国の動きが全体の実績に大きく反映している」との見解を示した。また、外国人旅行の動きについて「これまで夏季一点集中だったピーク期が桜、紅葉シーズンなど多様化しつつある。一方でピーク期後の落ち込みを小さくして、通年で旅行者数を最大化していく必要がある」と述べた。 旅行通信2015年05月21日号(木曜日)第6443号 <トップニュース>……………………………………………………………………… ★「イン・アウト乖離、中韓2国の動きが反映」 久保観光庁長官、通年旅行者数最大化が課題 ★4月の出国日本人、3.4%減の115万人と低迷 1-4月5%減の517万人、年間1600万人水準で推移 ★4月の訪日外客、43%増の176万人、中国113%増 3カ月連続で月間新記録、1-4月は590万人に <旅行関連>……………………………………………………………………………… ★ハウステンボス、健康と美の王国を24日に開業 医療施設で遺伝子・脳検査、レストランを併設 ハウステンボス中間決算、営業利益52億円 ★2014年の国際会議開催件数、日本は世界7位 ★日本旅行ホームページ刷新、PC・スマホ統一感 ★JTB訪日夏期ツアー「富士山登頂2日」等発売 <航空関連>……………………………………………………………………………… ★関空4月、外国人過去最高の52%増の94万人 日本人減も国際旅客最高に、国内6ヵ月連続増 ★エミレーツ航空、期間限定の特別運賃発売、3.9万円から ★JALグループ沖縄線、4月のJAL旅客は1.7%増 ★ルフトハンザ1-3月期決算、5%増収で黒字化 ★SWR1-3月期決算、0.2%増収で黒字化 ★SFJ、5つの特典「君こそSTAR!」キャンペーン ★日本空港ビル、ターミナル開館60周年記念の写真展 ★SKYの茨城到着便搭乗者に店舗利用券など贈呈 ★羽田2タミの企画展、7月から宮本武蔵作品を展示 <デスティネーション>………………………………………………………………… ★イタリア高速列車「イタロ」、新ルート計画 新クラスなどサービス拡充も、日本重視の姿勢 ★イリノイ州観光局、関空旅博に参加 <ホテル>………………………………………………………………………………… ★ホテル日航東京、ママ友パーティープラン
by wing-travel
| 2015-05-21 13:10
| ツーリズム
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